【英】リスニングとヒアリングの違い

みるみる英語力がアップする音読パッケージトレーニング(CD BOOK)』の先行リスニングを行っているところですが、聞き取りが出来ずやきもきしています。

(先行リスニング:英文を全く見ずにリスニングを行っている段階)

 

聞き取れないのなら聞き流しをしようかなと考えていたところ、『英語上達完全マップ●リスニング』の中にリスニングとヒアリングの違いについて書いてありましたのでまとめます。

 

リスニングとヒアリングは違う

リスニング:注意を注ぎしっかりを理解すること

ヒアリング:音声を単に耳に入れること、聞き流すこと

ヒアリングの効果は非常に限定的ではないか。

 

ヒアリングの効果を過大視しない

英語上達のためにするべきことは

『構文・意味を分析、理解しながらできるだけ多くの英語を受け入れる一方で、正しい英語の文をできるだけ多く自分で作り出す』こと。

聞き流しでは分析、理解が起こらない可能性が高い。

 

注意力が失われている場合、日本語ですら頭を素通りする。

母国語でない英語では言わずもがな。

 

聞き取り能力を向上させるためには、3時間のヒアリングより、10分か15分の集中したリスニングの方が効果がある。

 

ヒアリングがもっとも効果を上げるレベル

全くの初心者、高レベルの人には効果がある。

初心者にとっては、英語の音声やリズムに慣れるという効果がある。

高レベルの人にとっては、英語でもラジオなどから情報を収集できる。

 

 

集中してリスニングをした方よさそうですね。

聞き流しているけど英語力がアップしたという人は、英語を意識しながら聞いている(実質リスニングになっている)、もしくはすでにある程度のレベルがある人なのでしょう。

今の僕にはリスニングということが分かりました。