英文法書は電子書籍だと便利『総合英語One』
『毎日の英文法 頭の中に「英語のパターン」をつくる』を勉強中。
そんな中、「May I 〜?」「Can I 〜?」の違いを知りたいと思ったのですが、どこにも載ってません。
本書はトレーニングブックなので、説明は結構さらっとしているんですね。
持ち歩ける文法書があればなーと思いましたので早速購入。
結論から言いますと『総合英語One』のKindle版を購入しました。
有名なところでは
『一億人の英文法 ――すべての日本人に贈る「話すため」の英文法(東進ブックス)』
が挙げられますが、そちらにはしてません。
なぜ上記2冊にしなかったのか
なぜ『総合英語One』にしたのか、を説明したいと思います。
①『一億人の…』には電子書籍がない
『一億人の…』には電子書籍版がありません。
説明は抜群に分かりやすく読みやすいのですが、かさばるため持ち運びに不便です(紙のは僕のカバンの半分はとります)。
電子書籍で出れば値上げされたとしても購入するのですが。
ちなみにフォレストやエバーグリーンにも電子書籍はありません。
②『表現のための…』は説明がかたい
『表現のための…』は電子書籍はありますし、アプリもあります。
網羅性もすごい。ただ、やっぱりかたいです。
また、「May I 〜?」「Can I 〜?」の違いは書いてありませんでした。
厳密にいうと、それぞれのニュアンスまで説明は当然されているのですが、比較してありませんでした。
僕自身がもっとレベルアップすれば購入するかもしれません。
ちなみにトリセツシリーズには電子書籍ありますが、文法書というより読み物の印象が強いです。
③『総合英語One』はちょうどいい
あまり知られていないかもしれませんが、内容は一億人とフォレストの間のようなイメージです。受験と英会話のどちらにも対応。
語り口もちょうど間くらい。
そして何より電子書籍があります。
今回欲しかったのは持ち歩ける文法書だったため、本書が一番でした。
「May I 〜?」「Can I 〜?」のニュアンスの違いもしっかり解決できました。
もっと注目されてもいいと思います。
マイナーな本ですが、電子書籍の文法書が欲しい人は一度検討してみてはどうでしょうか?
一億人の英文法 ――すべての日本人に贈る「話すため」の英文法(東進ブックス)
- 作者: 大西泰斗,ポール・マクベイ
- 出版社/メーカー: ナガセ
- 発売日: 2011/09/09
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 12人 クリック: 68回
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